今バスケットボール界では、中学生年代などの子供たちに本場・アメリカの指導や大会を経験させる取り組みが行われている。早い段階でアメリカのリアルに触れ、将来の選択肢を広げるきっかけになれば——。そんな熱い思いを胸に活動し続けるのは、かつて自力でアメリカに挑み、今その経験を指導に注ぐ2人だ。
前編では、『静岡ジムラッツ』のGMを務める岡田卓也の開拓者人生と、次世代に託す思いに迫る。後編では阪を本拠地とする『KAGO』のヘッドコーチを務める丸田健司の指導哲学や取り組みを紹介。それぞれの指導者が歩んできた道と掲げる信念が伝わるインタビューです。
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