History 私たちの歩み
History 私たちの歩み
1969
クロレラとの出会い
戦時中の兵役によって体調不良をきたし、余命宣告まで受けていた創業者・中山秀雄。しかし、偶然にもクロレラと出会い、奇跡的な回復を遂げる。絶望の淵から人生に光を見出すことができた自らの経験を、多くの人へ伝えなくてはーー。その思いを胸に、1969年株式会社サン・クロレラの前身となる、平安クロレラジェフシー株式会社を設立。1975年には「世界中の食卓にクロレラを」を掲げ、アメリカ初となるクロレラの販売拠点をハワイに構えた。
1976
「サン・クロレラA」誕生へ
試行錯誤を重ね、固い細胞壁で覆われたクロレラの消化率を高める技術「ダイノーミル工法」を確立。1976年、ついに「サン・クロレラA」の誕生を迎えた。さらには、クロレラとの相乗効果があるエゾウコギの発見を皮切りに、1986年には「サン・ウコギ」の発売へと至る。アガリクスの効果を最大限高めるクロレラとの配合に、長年の研究期間を費やした結果、「Sun Chlorella アガリクス」を商品化。10年以上もの歳月をかけ、基盤商品が出揃う。時を同じくして、クロレラの起源は5億4千万年前であると論文で発表。クロレラの強靭でエネルギッシュな歴史の始まりを証明することになる。
2000
スポーツ分野へのサポート
創業当初より理念に掲げている「健康は与えられるものではなく、自ら築き上げるもの」。この精神をスポーツの世界へも広げ、地元に根付くようにと「京都女性スポーツフェスティバル」への協賛を開始。2000年にゴルフトーナメント「サン・クロレラ クラシック」の開催にこぎつけ、活動範囲は国内へと展開していった。選手のサポートにも注力し、「サン・クロレラAパウダー」がアメリカのアンチドーピング認証である「NSF for Sport」やイギリス「Informed Choice」を取得。現在ではバスケットボールの渡邊雄太選手、バレーボールの髙橋藍選手らとスポンサー契約を結び、アスリートのさらなる活躍に力を注いでいる。
2012
動物たちへもクロレラを
環境問題や社会問題といった課題解決のための活動は、企業の社会的責任として必要と考え、CSR活動にも積極的に取り組んでいる。その一環として、アメリカの動物愛護団体「The Gentle Barn」の支援を2012年に開始した。動物たちの健康的な毎日を願い、「クロレラパウダー」の無償提供という形でサポート。2013年に保護施設「The Gentle Barn サン・クロレラ ヒーリングセンター」を新設し、より多くの動物を支える活動へと進展している。
2017
コーポレートロゴを一新
「サン・クロレラA」のさらなる飛躍を願い、コーポレートロゴを刷新。プロダクトカラーである赤(太陽)・水色(水)・緑(クロレラ)を基調色にし、より多くの人へと届ける活動を始める。2017年には「Health is Wealth=”健康は富”」をスローガンとして確立した。これはクロレラを通じてすべての人が明るく健康な毎日を過ごすことを目指して、健康長寿社会の実現に貢献できる企業へと成長する願いが込められている。
2019
創業50年を迎え、グローバル企業へと発展
日本を超え、世界中にサン・クロレラの製品を届けて50年。今までも、これからも、地球上で最も高品質なクロレラを作り続けることでで、笑顔と感動を届けるーー。この想いを胸に、社員一人ひとりが果たすべき社会的責任を考え、行動すること。そして多様性が輝く企業文化を目指し、グローバル企業であり続けることを約束する。